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四川料理はなぜ辛い?「辛さ」の奥にある旨みとは
四川料理と聞くと、まず思い浮かぶのが「辛い料理」ではないでしょうか。
ただ、四川料理の魅力は、唐辛子をたくさん使って辛くするだけではありません。一口食べたときに「辛い!」と感じても、そのあとにもう一口食べたくなる理由があります。
四川料理でよく使われるのが、唐辛子と花椒です。
唐辛子は料理にピリッとした辛さを加え、花椒は舌に残る独特のしびれと香りを添えます。
この2つを合わせることで、単純な辛さとは違った複雑な味わいになります。さらに、にんにくやしょうが、豆板醤などを加えることで、香りとコクも増していきます。
たとえば麻婆豆腐なら、豆腐そのものはとても穏やかな味わいです。
そこへ肉の旨みや調味料、香辛料が加わることで、ご飯が進む濃厚な味に変わります。
ここで面白いのが、辛さだけを強くすればおいしくなるわけではないこと。辛味が前に出すぎると、肉や野菜など素材の味が分かりにくくなります。
だからこそ、本格的な四川料理では「辛さの奥に何を残すか」が大切。
食べた瞬間の刺激だけでなく、後から広がる旨みまで楽しめる料理が魅力です。
また、四川料理は白いご飯との相性も抜群です。濃いめの味付けと香辛料の香りがご飯によく合い、気づけば箸が止まらなくなることも。
本格四川料理を楽しめる当店では、ランチから気軽に味わえるメニューもあります。
しっかり食べたい日には、ご飯や唐揚げなどが付いたセットを選ぶのもおすすめです。
辛さの中にある旨みを知ると、四川料理の見方も少し変わってきます。